ロッカールームトーク

BB3とかスクリレックスとかって…のおはなし

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BB3とかスクリレックスとかって…のおはなし

今回のロッカールームトークは「BB3とかスクリレックスとかって…のおはなし」です。

ときどきBB3のプログラム漕いでるけど、BB3ってどんな感じになってるの?
Wife
Author
サイトの読者さんからも時折、BB3のレッスンレポートも読みたいというメッセージをいただくから、今日はBB3とかスクリレックスとかの強度を簡単に紹介しましょう。
わたしはたぶん漕ぐことはないとは思うけど、興味はあるのよね。
Wife

Author
BB3は普段漕いでいるBB2のプログラムに比べると、違う世界のプログラムになっている。BB2の超高強度(HOUS3とかMETALとかROCK2など)と比べてもプログラムとしては高い強度と思っていいでしょう。
うわぁ、最近漕いだ高い強度のプログラムってJAZZなんだけど…
Wife
Author
感覚的に言うと、JAZZを二回連続で漕ぐほうが楽かな(苦笑)
JAZZ連続二回よりBB3のほうがキツいなんて。受けてはいけない領域ね。
Wife
Author
そうだね。初級者の方には全くお勧めできないし、我々世代(50歳代)には少々キツすぎると思うから、その日の体調とも相談しなきゃ。いわゆる体力だけでなく、折れない心(気力)と身体の一か所にだけ負荷がかからないような漕ぎ方(テクニック)が要求されます。だから漕ぎきった時の爽快感は満点だよ。
BB3とBB2の大きな違いを簡単にいうと?
Wife
Author
いくつかあるけど、(1)ウォームアップ曲がない(2)休憩曲がなく座りたいときに座れない(3)ポジション3ダブル(速めの)とかポジション3RUN(64カウント)とかは当たり前に何回も出てくる(4)追い込みやたたみかけが頻発する(5)全身に働きかける負荷が相当高い、というところかな。

 

BB3とBB2の大きな違い

(1)ウォームアップ曲がない

BB2以下の普通のプログラムは、1曲目2曲目に徐々に体を温めていくというウォームアップ曲が準備されていますが、BB3は1曲目から普通にポジション3ダブル(それも速め)が出てきたりして、ウォームアップのことなどこれっぽっちも考えていません。下手すると1曲目にBB2の普通の強度のプログラムのダンベル前とかラストソングとかの感じものが置いてあります。「BB3へようこそ」って感じでしょうか。BB1からBB2にレベルを上げていくときにも「これがBB2かぁ」と感じる曲が序盤にありますが、BB3でも「これがBB3かぁ」となります。十分に心構えをしておかないと1曲目から心折れる、ということになりかねません。

(2)休憩曲がなく座りたいときに座れない

いわゆる「休憩曲」はないと思ったほうがいいです。いや、(フィール最高強度の)BB3 REGG1じゃなきゃ漕いだ気がしないという人にとっての休憩曲はありますよ。でもBB2の高強度になると漕ぎ切れるか微妙、という人にとっての休憩曲はありません。また、曲中での休憩パートがほとんどありません。長いポジション3ダブルの後に少しだけ座らせてくれてスローダウン、はやさしいほうのBB3なら時折ありますが、基本は「座りたいなぁ」と思ったときに座らせてくれる優しさをBB3に求めてはいけません。

(3)ポジション3ダブル(速めの)とかポジション3RUN(64カウント)とかは当たり前に何回も出てくる

ポジション3ダブルタイムは普通に1曲目からでも登場しますし、ポジション3ダブルが出てこない曲のほうが珍しいとおもったほうがいいでしょう。しかも「長いっ!」と感じることもしばしば。BB2のポジション3リズムのところをダブルに置き換えたらどうなるか想像してみると…ぞっとしますね。それです。またポジション3RUNが何度も出てくることが普通です。64カウントはあたりまえ。ポジション3(32カウント)+ポジション2(32カウント)RUNというのが最低レベルでしょう。ファイナルソングのラストには96カウントポジション3RUNが出てくることも普通ですし、ラストが128カウントポジション3RUNというプログラムもあります。(RUNが出てこないBB3もありますが、そのかわり…と考えると想像つきますよね、そう、そのかわり速くて長いポジション3ダブルになるだけです)

(4)追い込みやたたみかけが頻発する

速めのポジション3ダブルで漕ぎながらのプッシュアップとか、シングルカウントエルボーダウンとか、キツさの上塗りをするような追い込み畳みかけがよくでてきます。またRUNの後に座り漕ぎダブルで漕ぎながらのプッシュ&エルボーといった追い込み畳みかけも。心拍を上げたうえにさらに筋トレ要素も組み込んでくるのです。ボディバーンというフィールサイクルの存在意義の権化といっていいでしょう。

(5)全身に働きかける負荷が相当高い

おまけにダンベルも相当キツいと思っていいでしょう。腕を下すことを許してもらえません。中には立ち漕ぎしながら片手ダンベルや、ノーハンドルでダブルタイム座り漕ぎしながらとか、ダンベル曲でも脚も休めない、というプログラムもあります。

まぁそんなこんなで、脚だけでなく全身のあらゆる部位に対する働きかけが続くので、漕いだ後の疲労感が強いのです。なので汗も相当なものだし、レッスン後のアフターバーンも相当。

概していうと、ポジション3ダブルタイムが普通。ペースは速く、長い曲が多く、ほとんどの曲がBB2の普通のレベルのプログラムでのスプリント曲に匹敵する息の上がり方をします。その中で基本的なコリオを繰り返すことになります。特に凝ったコリオが出てくることは少ないと思います。
うーん、聞いただけでキツそうだし、漕げる気がしないわ。
Wife
Author
若くて体重の軽そうな人たちが軽々と漕いでいるのをみると、あと10歳若かったらなぁと感じるね。BB3の中でも高めのプログラムはちょっと漕ぎ切れないなぁ。
楽しめる程度のプログラムが一番ね。そんなBB3をやるインストラクターってすごいのね。
Wife
Author
この人たちすごいなぁと心底思うね。BB3を全力で漕ぎながらハイテンションで指示したりや煽ったり盛り上げたり。RUNの速さもすごいし、ポジション3ダブルの漕ぎ方も参考になります。

もうひとつ。スクリレックスってどんなの?
Wife
Author
ボディバーンシリーズにもボディシェイプシリーズにも分類されず、スケジュール表の中で真っ白に燦然と輝くスクリレックスね(笑)フィールの中では「スクリ」と略称される。
わたし受けたことないんだけど、人気あるみたいね。
Wife
Author
わたしも好きなプログラムのひとつだけど、提供数が少ないのが玉にきず。スクリレックスという米国のアーティストとフィールサイクルが公式にタイアップしてフィールのプログラム用に編集しなおしたものです。
強度高いんでしょう?特徴を簡単にいうと?
Wife
Author
BB2シリーズと比較すると高強度に値すると思うね。プログラムの特徴は、第一に曲がつながってる、ということだね。
曲間の休憩がないんだね。たしかシガーラもそうだったわね。
Wife
Author
そう、BB2 SIGALAも曲がつながってるね。でもスクリレックスは曲と曲がオーバーラップするようにつながってるし、オーバーラップの部分のペース(ビート数)がぴったり合わせられていたり、でシガーラと少し違ってます。スクリレックスの特徴をまとめてみますね。

 

スクリレックスの特徴

(1)フィールサイクル用に編集されています

1曲目から4曲目までがひとつのかたまり。4曲目がおわったところで曲の切れ目がきて、5曲目がクランチ、6曲目がダンベル。後半は7曲目から10曲目がひとつのかたまり。という編集がされています。ひとつのかたまりの中では曲間がありません。曲と曲がオーバーラップしているので漕ぎ続け、コリオも連続で移行していきます。水分補給も自分のタイミングで、立ち漕ぎの隙をついて、なんてことも。

音楽がフィール用に編集されているので、たとえば3曲目の最後の部分はどんどんペースが速くなる中でスタンディングファストとプッシュアップのコンビネーションになりますが、とんでもない速さにまで到達します。(BPM180くらいになるんじゃなかろうか)その速度から4曲目にオーバーラップすると徐々に曲のペースも落ちていくという凝った編集がなされています。公式にタイアップしたからこそできることでしょう。

(2)立ち漕ぎが標準+プッシュアップが多い+クランチもある

前半と後半の曲のかたまりの初めの部分の少しだけが座り漕ぎで、あとは立ち漕ぎです。一度立ったらかたまりの終わりまで座れないと思ったほうがいいです。前半のかたまり⇒クランチ⇒ダンベル⇒後半のかたまり、という構成ですが、クランチとダンベルのところで脚をやすませることはできます。全体を通してプッシュアップの多さが特徴的。曲調とも相まって力強さを前面に出したプログラムといえそうです。とはいえ、クランチで腹筋にもアプローチさせるので、脚を含めて全身を使っていきます。

(3)BB3レベルの高い強度というわけではない

俯瞰してみるとBB3のように高強度の曲が連続する、というわけではありません。前半の曲のかたまりより後半の曲のかたまりのほうが明らかに強度があがります。

特に9曲目(ラス前=後半のかたまりの3曲目)、立ち漕ぎリズムとダブルタイムをいったりきたりして、その中にポジション3RUNがはいってくる文句なしの高強度。RUNは3回で、はじめのRUNが32カウントを2回(その間はダブル⇒リズムでサイサイ)、そして最後のRUNが128カウント(!)。スクリの怖さはこの128カウントRUNの後も座れない、というところです。そのまま減速してラストソングに突入していきます。ラストソングもプッシュアップの猛攻。最後はダブルタイム+タップ&プッシュでフィニッシュになりますが、ここまでくれば気持ちで漕ぐしかないレベルになります。

概していうと、BB3レベルとは言えないと思いますが、高強度のBB2と同じくらいの強度といえそうです。9曲目はポジション3リズムーダブルーRUNをいったりきたりしますが、長いRUNの気を抜くとRUNよりダブルのほうが速いということになりかねないくらい。まぁそれも含めて面白いプログラムです。
BB2の高強度のを敬遠しがちなわたしには向いてないかも。
Wife
Author
漕ぎ切ることがすべてではないので、見学がてら一度チャレンジしてもいいかもしれない。「漕ぎ切れなかったらどうしよう」と不安になる必要はまったくないよ。RUNがキツければダブルにすればいいし、ダブルをリズムで漕いでもかまわないし。つらい時の気持ちの持ちようの練習にもなるんじゃないかな。周りの人が必死に漕いでるのをにやにやしながら「すげぇ」と眺めるだけでもいいしね。
まぁそのうち気が向いたら、ってことにしておきまーす。
Wife

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