フィールサイクルの用語や掛け声

インストラクターの掛け声

  1. HOME >
  2. 初級者のための道しるべ >
  3. フィールサイクルの用語や掛け声 >

インストラクターの掛け声

レッスン中インストラクターが発するのは「英語のみ」になります。慣れるまでは、だいたい何言ってるかわからないし、指示の言葉なのか、煽り言葉なのかもっとわからないと思います。初級者向けにレッスン中にインストラクターが言う言葉をまとめました。


One, Two, One, Two....

漕ぐ速度の指示。ワン・ツーの「ワン」で右足になるよう癖付ける。ただし、インストラクターは鏡のように左右逆の動作をしているので注意。

 

Four, Three, Two, Last one

色々な動作(プッシュアップ、エルボーダウンなど上半身の動きや、タップイットバック、バックトゥーアップなどの全身の動き、RUNなど)が終了するまでのカウントダウン。その後は通常の漕ぎ方にもどります。

 

Turn your torque UP! / Turn your torque DOWN!

トルクを上げて、下げて、の指示。
BB1では「○回転以上右に」とかいう指示がある場合がある。トルクは基本的にはスピード調節に使うと考えたほうが良い。自分の力具合で漕いだ時にペースが合うようにトルクを上下させる。なので、トルク操作は言われなくてもこまめに。 Push & Pullの際にはトルクアップを連続で何度も言い渡されることもある。(ほどほどに)

 

Just Rhythm / Rhythm

曲のリズムに合わせて漕ぐ。この掛け声のあと、One, Two, One, Two, ...とスピードを指示してくれる場合が多い。インストラクターが手の合図も併せて指示してくれることも。(One で右足の癖付けを

※ダブルタイム中のコリオ(プッシュアップ・エルボーダウンやタップイットバックなど)が終わって、"ただ漕ぐだけ"のときにも「Rhythm!」と言われることがあり、この場合は「ただ漕ぐだけだよ」という意味で使われる("ペースを落としていいよ = Slow Down! "ではない)。

Pick Up the Pace! / Catch the Beat !

「漕ぐペースを上げて!」「ビートにあわせて!」という意味だが、主に倍速で漕ぐときの合図として使われます。このあと、OneTwo, OneTwo...と早いスピードを示してくれることが多い。

Slow down. / Slow down your legs.

ダブルタイムからリズムにスピードを落とすとき "Slow down Just Rhythm"。また、RUNのあとにゆっくりと漕いで、脚のリカバリーをするときに漕ぐ速度を落とす指示。

Don't Slow Down !

RUNのあとなど、みんなが漕ぐ速度を落としそうなときに。「スピード落としちゃだめ」

Speed UP !

漕ぐスピードではなく、コリオの動作速度を上げる。4カウントプッシュアップ(1,2 で下げて、3,4で上げる)を2カウントのプッシュアップ(12で下げ上げ、34で下げ上げ)にスピードアップするときなど。

Stand UP ! / Sit Down.

座り漕ぎから立ち漕ぎに移るときの合図。Stand Up ! の前に、「Position 2」か「Position 3」かの指示がある。立ち漕ぎからサドルに座るときには「Have a Seat」か「Sit down」の指示。

Stay there !

立ち漕ぎ中にコリオがカウントダウンで終わった後に、「立ち漕ぎのままだよ」という指示。Have a Seat などのお許しがないと座ってはいけない。

Elbow Inside !

エルボーダウンで、肘が外に開いている人がいる場合に「肘を開かないで」という注意がある。

Open the Chest ! Use the Chest !

プッシュアップでは「胸を開いて」、あるいは「胸を使って」という指示があることが多い。

Get Low ! / No Bounce !

主にクラウチングなどで「低い体勢で!」(バックトゥーアップのバックのときにも) No bounce は、低い姿勢でさらに「身体をバウンドさせないで!」

Combination, ... 

プッシュアップとエルボーダウンを交互に行うや、タップイットバックしてプッシュアップするなど、複数動作を行う前に、コンビネーションだよ、という掛け声。

Keep Moving !

色々な動作(プッシュアップ、エルボーダウンなど上半身の動きや、タップイットバック、バックトゥーアップなどの全身の動きき)が長く続く場合、「続けて!」という掛け声。

Breathe in / Inhale.   Breath out / Exhale.

息を吸って~ 吐いて~
この掛け声がかかったときには素直に深呼吸したほうがいい。

Keep Breathing ! Take a Deep Breath.

はじめて間もないころは強度の強い動作のときに、息を止めてしまうことが多い。有酸素運動にならないので、「息をし続けて」という指示があることがある。また、曲間などには深呼吸して整えて、という指示も。

Take some water (if you want, if you need) .

「(必要なら)お水飲んで~」 BB1では頻繁にインストラクターから促されるが、慣れてきたら自分のペースで水分補給をすること。

I'm watching you !

つらくてついサボりそうなコリオのときに「みんな、ちゃんと見てるからね~」

I know You can do it ! / You can do everything !

キツい動作でへこたれそうになるコリオの前にインストラクターから言われる言葉。

Are you ready ??

主にそのレッスンでのピークとなる Run や Standing Fast などを迎える前にかけられる煽り言葉。
「Yeah!!!」と応える。声が小さいと「Give me more ! Are You Ready???」とさらに煽られる。

現在、コロナ感染症対策として、「煽り」それに対する受講側の応えは控える事になっています。

このほかにもいろいろあります。

Squeeze the Core ! エルボーダウンなどで「体幹を使って!」
Don't think anything ! Focus on your body !「よけいなこと考えないで自分の身体に集中して!」
Relax your whole body.  「力を抜いて~」

最近は、

Focus! 「集中して」という言い方が流行っているかな?

Feel the Music. Feel this Moment. 最初はできないよ。

おすすめの記事はこちら

1

※2022年10月リリースのプログラムBB2 BEYONCÉの強度評価とプログラム構成を提供いたします。 BB2 BEYONCÉ(ビービーツー ビヨンセ) プログラムリリース日:2022年10月1日( ...

2

※2022年8月リリースのプログラムBSL HOUS2の強度評価とプログラム構成を提供いたします。なお、このプログラムはスタジオとFEEL ANYWHEREの同時リリースとなりました。 BSL HOU ...

3

「強度の感じ方は人それぞれ」であり、この強度表の評価がすべて受け入れられるとは考えられませんが、特にこのサイトの想定読者のみなさんがステップアップしていくにはある程度の目安 ~ 道しるべ ~ が必要だ ...

4

※2022年8月リリースのプログラムBB2 RDMCの強度評価とプログラム構成を提供いたします。なお、このプログラムはFEEL ANYWHEREのみでの提供です(スタジオ提供は現時点ではありません)。 ...

5

※2022年7月リリースのプログラムBB2 JMCFの強度評価とプログラム構成を提供いたします。なお、このプログラムはFEEL ANYWHEREのみでの提供です(スタジオ提供は現時点ではありません)。 ...

6

ついにFEEL ANYWHEREがやってきました 一昨年、コロナ禍の中、FEEL ANYWHERE(このサイトでは「エニウェア」と呼ぶことにいたします)のリリースがアナウンスされました。2020年9月 ...

-フィールサイクルの用語や掛け声