BB2シリーズの最高強度のプログラムたちです。
それぞれ特徴を持ったプログラムですが、特にBB2HOUSE3はBB3も真っ青なので、さすがに受講するのは勇気がいりますね。
BB2 JAZZ1 (15-6-3) 総合評価24
ジャズで構成された全9曲。
ジャズで漕ぐのもよいものです。一曲一曲が通常プログラムよりも少しずつ長くなっています。ラストソングは10分超で特に長い一曲です。ランがありませんのでポジション3ダブルタイムを自分のものにしていればおおよそ漕ぎ切れるはず。ただし、4曲目は5分弱丸ごとポジション3リズムで漕ぎながらタップアンドプッシュ。ラストソングはプッシュアンドエルボーを90回して、4カウントのスタンディングファストを50回以上やって、またプッシュアンドエルボーを90回くらいやって、最後にポジション3ダブルタイムを96カウントくらいやるという自分をいじめぬく修行系です。
BB2 DEEP1 (16-5-5) 総合評価26
JAZZ1よりも更に少ない7曲構成。一曲が長いです。
一曲一曲が長いことと、曲数が少ないので曲間も当然少ないこと、さらにダンベルもポジション3リズムで漕ぎながらやるので、脚が休まるところがありません。2曲目は10分弱まるごとタップアンドプッシュと言ってもいいですし、4曲目は速いポジション3で漕ぎながらランを合計128カウント。ラストソングはJAZZ1のラストほどではないですが、スタンディングファストとエルボーダウンが連続したりで、高強度曲の連続で脚・体幹・上半身のパワーを奪われます。
BB2 HOUSE3 (19-6-5) 総合評価30
これはもうBB3ではないのか。11曲構成です。たぶんこのサイトの主な読者さんは敬遠するはず。
全体的にキツいんですが、どちらかというと序盤から中盤にキツさを実感します。徐々に強度が上がっていくほうが身体が順応しやすいと思うので、キツさが増すような気がします。終盤ももちろん高強度の連続。このプログラムをこなせるようになったら間違いなく上級者です。
BB2 ROCK2
すみません、このプログラムはホームスタジオでの提供がなく、漕げていません。が、相当強度が高いときいております。