BB2のイベントプログラムは、毎年何回かリザレクションの時期に提供されるプログラムです。
BB2イベントプログラムでも中程度の強度のものの構成表です。
ここにまとめたプログラム以外にもいくつかリザレクションで提供されるイベントプログラムがありますが、受講したことがなく評価できません。受講できたらアップデートしていきます。
BB2 JUSTIN (12-5-3) 総合評価20
ジャスティン・ビーバーの曲で構成された11曲構成のプログラム。
ランは3曲目のながーい曲にでてくるだけで、ポジション3ダブルも2曲と、脚負荷はそれほどでもありませんが、プッシュアップが多くて腕負荷が高いのが特徴かな。特に8曲目は立ち漕ぎで一曲丸ごとプッシュアップとタップ&プッシュなので、プッシュアップが苦手な方にはキツい曲でしょう。ジャスティンの若い頃から順にヒット曲が並んで構成されているようで、ジャスティンファンにはたまらないのでしょう。
BB2 MTGX (13-4-3) 総合評価20
マーティン・ギャリクスというDJの曲で構成された11曲。
音楽は最高。立ち漕ぎは多め。ランは控えめ。ポジション3ダブルも控えめ。という感じでしょうか。音楽がよくてドラマティックな感じがするので、気持ちよく漕げます。立ち漕ぎは多いものの、強度の高いコリオとのセットではないので、余裕を持ってチャレンジできると思いますよ。
BB2 RHNA (13-4-3) 総合評価20
リアーナとのコラボレーションプログラム。全10曲。
定型のように3曲目、7曲目、10曲目がスプリント曲でランが登場しますが、ポジション3ダブルタイムやスタンディングファストは限定的です。また、座り漕ぎの場面も多く準備されていて、BB2の中でも比較的漕ぎやすいと思います。リアーナがお好きであれば、リザレクションで提供された際にはぜひどうぞ。
BB2 SUMR2 (13-5-3) 総合評価21
SUMR1と同じく夏っぽい曲で構成された10曲編成のイベントプログラム。
SUMR1よりも少し強度は高くなっています。前半1曲目と3曲目がポジション3ダブルタイムで燃え上がらせて、ラスト2曲の9曲目10曲目でランでさらに燃え上がらせる、という夏っぽい(?)構成。特に3曲目と9曲目10曲目が高強度なので、ペース配分を考えて臨まないとラストソングで失速して不完全燃焼になりかねません。ポジション3ダブルタイムもそこそこの強度で揃っているので、BB2中強度の練習として適していると思います。
BB2 MJ2 (12-4-5) 総合評価21
マイケル・ジャクソンその2!10曲構成です。MJ1のところでも書きましたが、6曲目のスプリント曲は「バッド」、ダンベルは「スリラー」、9曲目(ラスト前)のスプリント曲が「ビートイット」。それからラストソングはゆったりした曲でMJの余韻を感じながらサイサイで揺れてクールダウンです。
私のホームスタジオでMJ3の提供がなく、受講したことが無いので評価できていませんが、きくところによるとMJ2とMJ3は同程度の強度っぽいです。ランは後半2曲に出てきますがポジション3ダブルが限定的で、中強度のよいプログラムです。なんといってもMJですよ。