BB1シリーズの中では高強度グループの構成表を次に示します。
全体の中の強度の位置づけは、レギュラープログラム強度表をご覧ください。
BB1 Comp2(5-3-3) 総合評価11
練習パート2曲、メインパート8曲の全10曲構成。
BB1の中で脚をガンガン回すプログラムです。体験で受けるとヘロヘロになるでしょう。
メインパートの1曲目(全体の3曲目)に32カウント64カウントの2回、3曲目(全体5曲目)に32カウント64カウントの2回、ラストの曲に32カウント2回64カウント1回の計3回、全体で7回(計320カウント!)のポジション2ランが出てきます。もう一つの特徴はクランチが登場すること。クランチとダンベル2曲を除くとメインパートのうちで漕ぐのは6曲でそのうち3曲にランが入っているというBB1でも特異な存在。
BB1 DVGT(6-3-3) 総合評価12
練習パート2曲、メインパート8曲の全10曲構成。ダヴィッド・ゲッタというフランスのクラブDJの曲だけで構成されたアーティストシリーズです。(BB1ではもう一つQUEENプログラムがあります。)
BB1の中でもバランスの取れた良いプログラムだと思います。タップイットバックが出てきませんが、その他の基本的な動作は網羅。RUNは全体の6曲目とラストソングに2回登場。フィールサイクルに少し慣れてきたころから楽しく漕げる。
BB1 Comp3(9-4-2) 総合評価15
練習パート5曲、メインパート6曲構成。ただし練習パートの5曲目は練習パートの振り返りだけで漕ぎません。
メインパートの1曲目(全体の6曲目)がアヴィーチーのWake Me Upで、ポジション3立ち漕ぎでバックトゥーアップが結構長い時間でてきます。体験で受けると練習パートとメインパートの格差に驚くでしょう。ランはラストソングに64カウントが2回出てくるだけですが、ポジション2ダブルで快速に漕ぐ曲もあり、全体の強度はBB1で最も高いクラスでしょう。ただ、メインパートは6曲なのでなんとか乗り切りましょう。
BB1 QUEEN(9-3-3) 総合評価15
練習パート2曲、メインパート8曲の全10曲がクイーンの曲で構成されています。2018年の映画「ボヘミアン・ラプソディ」公開に合わせてリリースされました。
主なコリオはスタンディングファスト以外は出てきます。多くのコリオと共に、ポジション3ダブルタイムも(100カウント以上)出てくるのでBB1の総仕上げの練習にも最適でしょう。ラストソングはペースが155のポジション2高速ダブルタイムで疾走感を感じてください。