BODY BURN1(BB1) シリーズは、フィールサイクルのプログラムの中では比較的に強度が高くなく、初級者向けと言っていいでしょう。みなさんが体験レッスンを受けるのもBB1シリーズですし、入会してしばらくはBB1を受講しますよね。
全体の中の強度の位置づけは、レギュラープログラム強度表をご覧ください。
BB1の中でも強度の低いグループの構成表(プログラム内各曲の中に出てくる要素構成)は次の通りです。
BB1 Comp1 (6-1-1)総合評価8
おそらくレギュラーメニューでは強度が最も低く感じるプログラムでしょう。
全8曲構成で練習パートはなく、ランが最後まで登場しません。またバックトゥーアップやタップイットバックが出てこないので、体験レッスンには最適かと思います。
BB1 Comp4 (4-2-2)総合評価8
BB1のレギュラープログラムの中では最も新しいプログラム。練習パート4曲とメインパート8曲構成です。
ポジション3の立ち漕ぎが出てきません。立ち漕ぎはポジション2のみ。クランチが一曲入っているのとプッシュアップが多いのが特徴です。ポジション2(座り漕ぎ)ランの64カウントが二回ずつ9曲目と12曲目(ラスト)に登場します。
練習パート3曲とメインパート7曲構成。
バックトゥーアップ、タップイットバック、サイドトゥーサイドと、立ち漕ぎ中のコリオも豊富。ラストソングにポジション3ダブルタイムが32カウント登場。ポジション3ダブルの練習にも最適。ランはありません。
BB1 Hit9 (5-3-2)総合評価10
練習パート3曲とメインパート7曲の全10曲構成。
体験レッスンには少し強度が高いと思われます。バックトゥーアップ・バックトゥープッシュ・プッシュアンドプル・アイソレーションなどが組み込まれ、8カウントのスタンディングファスト、32カウントのランも登場します。上半身や脚への負荷がバランス取れていて少し慣れてきた頃に最適なプログラム。
BB1 Hit11 (5-2-3)総合評価10
練習パート3曲とメインパート7曲の全10曲構成。
BB1としては平均的な強度のプログラム。ただし始めて間もない頃は高強度に感じるはず。コリオはスタンディングファストやポジション3ダブルタイム(16カウント)を含めて一通り出てくるのでそれぞれの入門編として最適です。